高エネルギー4000mAh NiCdバッテリーパック 2.4V EN60598-2-22 アナウンシエータ用

特徴

1. 高い信頼性と長寿命: 設計されています ≥500回の充放電サイクル (IEC 61951-2準拠) で、初期容量の80%以上を維持し、アナウンシエータなどの重要な用途での長寿命を保証します 。

2. 極端な温度下での堅牢な性能: 幅広い温度範囲 (-20℃～+60℃) で効果的に動作し、アナウンシエータが配備される可能性のある過酷な環境に適しています 。

3. 高い放電能力: 高い放電電流をサポート 、アナウンシエータや、高い可聴出力を必要とする可能性のあるその他の緊急デバイスへの電力供給に役立ちます。

4. メモリー効果への耐性: NiCdバッテリーはメモリー効果を経験する可能性がありますが、古い配合よりも顕著ではなく、適切なメンテナンスで管理できます 。

5. 安全基準への準拠: 特に EN60598-2-22 に適合するように設計されており、緊急照明基準に関連し、アナウンシエータなどの安全性が重要な用途に適していることを示しています。

仕様

用途

• アナウンシエータとアラームシステム: 火災、セキュリティ、および産業上の危険に対する可聴および視覚的な警告デバイス。

• 非常用照明: 非常口サイン、非常用照明器具 (EN60598-2-22に準拠) 。

• セキュリティシステム: アクセス制御パネル、セキュリティセンサーのバックアップ電源。

• 産業用制御システム: PLC、センサー、および重要な制御ユニットのバックアップ電源。

• その他の安全機器: 信頼性の高いバックアップ電源を必要とするさまざまなデバイス。

警告と注意

充電

• NiCd専用充電器を使用: 常に NiCd化学用に設計された 充電器を使用し、このバッテリーの電圧 (2.4V) と電流制限に合わせて設定してください 。

• 過充電を避ける: 許容範囲内ですが、過度の過充電はバッテリーを損傷する可能性があります。急速充電には、適切な終端方法 (例: -ΔV、タイマー) を備えた充電器を使用してください 。

• 温度監視: 充電は のみ 指定された温度範囲 (0℃～+45℃) 内で行ってください。この範囲外での充電は、容量を減らし、損傷を引き起こす可能性があります。

放電

• 過放電を避ける: カットオフ電圧 (パックの場合は2.0V、セルあたり1.0V) に達する前にバッテリーの使用を停止してください。

• 温度管理: 推奨温度範囲外での放電を避けてください (-20℃～+60℃)。極度の低温は性能を低下させ、極度の高温は経年劣化を加速させます 。

• 短絡を防止: 決して 正極 (+) と負極 (-) の端子を直接接続しないでください。短絡は非常に高い電流を引き起こし、過熱、端子損傷、漏れ、または火災につながる可能性があります 。

保管

• 保管状態: 長期間の保管 (数か月以上) の場合、NiCdバッテリーは 完全に放電した状態 です。
• 涼しく乾燥した環境: 直射日光、湿気、熱源から離れた涼しく乾燥した場所に保管してください。理想的な保管温度は -20℃～+35℃ です。
• 定期的なリフレッシュ: 長期間 (例: >10か月) 保管する場合は、バッテリーの健全性を維持するために、10か月ごとに完全な充放電サイクルを実行してください 。